TURN71 ベルリンへその二
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かしそれをあのカテーリン書記長が許すでしょうか」
潔癖症で己を曲げないカテーリンがエイリスの植民地奪還を許すか、日本はこのことについて秋山に問うた。
「果たして」
「カテーリン書記長は個人的には反対でしょう」
「ですがそれでもですか」
「ソビエトの主な敵は今後は我々になります」
枢軸である彼等がだというのだ。
「ですから内心はどう思っていても」
「黙認という選択肢を選ぶというのですね」
「そうしてきます。連合国は今度はソビエトとエイリスです」
この二国になるというのだ。
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