暁 〜小説投稿サイト〜
真似と開閉と世界旅行
合流〜
[10/11]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
た。まるでSAOのグリームアイズみたいだ。

「主役の登場か・・・頼んだわよ、キリト」

咲がそう言って俺達の近くまで飛んでくる。

「咲・・・なんだよな?」

「詠とリパルがいんのに、他の誰かだと思うか?」

「・・・だよな。いや、だってよ」

「格好には突っ込むな・・・初期からこんなんなんだよ」



とか会話をしていると、巨大なモンスターになったキリトはもうちぎっては投げちぎっては投げ。実際あれは幻惑魔法らしく、ステータス等は変わらないらしい。しばらくすれば・・・一人を残して全滅していた。

「・・・おー・・・まるでB級映画だな・・・」

「スプラッター過ぎるよ・・・」

さて、リーファがキリトを止めて、キリトは元の姿に戻る。んで、そいつにはキリトが勝って得たアイテムを全部引き渡す代わりに情報を聞く。それは・・・

「ええと、ジータクスさん・・・あ、さっきのメイジ隊のリーダーなんだけどさ、その人から収集がかかって、たった三人を十何人で狩るって・・・イジメかよオイって思ったけど、カゲムネさんをやった相手だっつうからなるほどなって・・・」

「そのカゲムネって・・・」

「俺らが倒したサラマンダーの一人じゃないか?」

「そうそう」

んで、どうやらサラマンダーの上のほうで動きがあるらしい。凄い人数が北に飛んだとか、今は世界樹攻略の資金集めに必死だとか・・・そんな情報を得た。

「さて・・・サキだよな?」

「そうだよ、キリト」

「あ、ええと・・・」

リーファを見てサキが俺らをジト目で見る。

「・・・どっちが建てたの?フラグ」

「違うって!」

俺は否定する。

「・・・ま、キリトは違うか(ボソッ)・・・えっと、わたしはサキ。キリトとコウハの友達なの。よろしくね」

「あ、う、うん・・・あたしはリーファっていうの」

「そっか、リーファっていうんだ」


「てか咲、お前どうやって・・・」

「んー?簡単だぜ。詠とリパルにお前達を探させて全力飛行&疾走したんだよ」

「目が覚めたボク達をいきなりコキ使うとか・・・」

『咲さんらしいッスよ・・・』

「あ!詠お姉ちゃん!」

「あら?ユイじゃない。なんで・・・」

「へ・・・ユイちゃん?・・・あー、ホントだ!」


咲がユイに顔を近づける。

「ユイちゃん!久しぶり、わたしのこと覚えてる?」

「はい!お久し振りです、お姉ちゃん!」

「ユイちゃーん!」


頬と頬をすりすり擦る咲。・・・相変わらずユイが関わると変わるな・・・

「・・・ってサキ。お前がいるってことは・・・」

キリトの言葉に咲が頷く。

「うん、見たよ・・・あの画像
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ