16 「双牙携えし竜は白き幻に見ゆ」
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「ちはやぶる かみよもきかず たつたがは からくれなゐに みづくくるとは」
在原業平朝臣 小倉百人一首より、第十七首 『古今集』 秋。
“不思議なことが数多く起こっていたという神代の昔にさえも、これほどのものは聞いたことがありません。
それほどの素晴らしさですよ、秋の竜田川に散り敷くもみじが、川一面をあたかも一枚の真っ赤な括り染めのごとく彩っているこの情景は。”
誤字報告他感想等おまちしております。
●あとがき(無駄に長い原稿用紙2枚半分注意)(最後に厨二的次章予告あります)
おわった!! 終わったよ1章!!! 最終話の最後の方はちょっと疲れが見えるが無視!
プロットも当初全くなく、他の皆様の作品を呼んでノリと勢いで書いたのが始まりだったっちゅうのに!!
やればできるもんだなぁ! まだオチは決まってないけど!(ェ
上に書いた百人一首は、ちょうどナギが二刀もったあたりに書いた情景を考えたときにふっと頭に浮かんだ短歌です。これ好きなんですよね。響きも綺麗。まあ、本文はそんな美しいなんてものとは程遠い感じですけど…
あと持統天皇の「春過ぎて〜」も好き。これ一番好き。あとは、作者忘れたけど(どっかの坊さんだった気がする)「天つ風〜」も。
百人一首ってほんと美しい響きの歌がたくさんあって素敵です。
まあここに至るまでに色々…本当に色々ありましたけど。例えばエリザヒロイン化事件とか。ナギ空気化事件とか。いやでも彼最後は主人公したよね? ね?
次章も引き続きよろしくお願いいたします。グラスハートですけど、誤字他感想ご指摘はバシバシお送りください!! 待ってます! いや待っちゃだめだ。無いように務めますが!
……えー、うぉっほん。
それでは最後になりましたが、この小説をお気に入りにいれてくださった45名の皆様(2013/6/17現在)。
読了いただきありがとうございました!!
以下ちょっと表現黒歴史↓↓
◆◇◆次章予告◆◇◆
ナギを「兄」と呼ぶ白髪の少女――雪路ゆきじ。
明かされるナギの過去と真実。
「助けて、お兄ちゃん!」
「災いを招くんだよ」
「近い将来確実に、死ぬだろう」
運命の歯車は 廻り出す
次章 「災厄の乙女 ―She invites the Ragnarok」
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