第68話
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自分の言葉を全く聞かなかった麻生に対して削板は気分を悪くするどころか、むしろ楽しそうな笑みを浮かべて言った。
「あいつ、根性がすげぇな!」
むしろ、麻生に感心しているようだった。
それが聞こえた麻生は疲れたようなため息を吐いて思った。
(また、変な奴と知り合ってしまった。)
その後、自分達のクラスに戻ると小萌先生が心配そうな顔をして麻生に近づいてきた。
どうやら、麻生があの爆発で怪我をしていないのか、心配なのだろう。
怪我一つない事を小萌先生に言って自分の出場する競技場に向かうのだった。
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