第六話 ※
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包み込み、やさしく締め付ける。肉刀がすべて鞘に収まり、子宮口と鈴口がチュッと触れ合った。
息子がふやけてしまうのではないかと思うほど、シオンの中はトロトロに蕩けきっており、前後に激しく腰を振るうたびにジュクジュクと淫靡な水音を立てる。
滑らかな身体がうっすらと汗ばんでおり、カンテラ型の魔道具がシオンの肢体をぼんやりと照らす。その姿は幻想的であり、艶めかしく俺の目に映った。
「ご主人様も、ご主人様もいっぱい突いてください……。子宮が壊れてしまうくらい強く突き上げて……っ」
シオンの腰を掴み、前後に腰を振るう彼女に合わせてズンっと突き上げる。シオンの反応を確認しながらガムシャラのようでいて、その都度角度や強弱をつけながら腰を浮かせる。
「ああっ! ご主人様のが奥まで届いてます! あっ、ああンっ……!」
巨乳と形容してもおかしくない乳房が、俺の動きに合わせてぶるんぶるんと跳ね上がる。
時に重力に従い、時に重力に逆らい、自己主張するかのように暴れ回る巨乳。ぼよんぼよんと目の前で上下するその動きを眺めていると、無性に滅茶苦茶にしたい気持ちに駆られるのは男の性なのだろうか。
本能に逆らわず、水風船のような巨乳を両手で鷲掴みにすると、捏ね繰り回した。
「はああぁぁん! ご主人様にお胸揉まれてっ、感じちゃいます……っ! ち、乳首とがるぅ、いやらしく勃起しちゃうのぉ……!」
「シオンはこっちをイジメられるのも好きだもんね」
「はい、はいっ! ご主人様にお乳揉まれるの、好きです! もっと揉んでください……!」
力を込めると抵抗することなく掌で形を変える。吸い付くようでいて磁器のような滑らかな肌触りがなんとも心地よい。
シオンが上体を倒すと美味しそうな二つの果実が目の前で揺れた。人間であれば白桃とでも比喩するのだろうが、シオンは肌が青いから、この場合は巨峰か?
ぷっくらと尖った乳首はさながら甲州か。
「ああぁっ! ご主人様、ご主人様ぁ……!」
「シオンの乳首、すごく硬いよ。いやらしいね」
このグミのような歯応えがたまらない。舌で舐め転がしながら甘噛みすると、いい声で啼くんだ。
「はい……私の乳首、いやらしく勃起しているんです……。ご主人様に擦って欲しくて、ビンビンに起っちゃってるのぉ……。もっと吸ってください、淫乱勃起乳首、痛いくらいジュルジュル吸ってぇ……っ」
「いいよ、たくさん吸ってあげる。そんでもって歯形残してあげるよ」
「あぁ、ご主人様に痕を残していただけるなんて、素敵……。私の身体にご主人様の証をいっぱい残してください」
勢いよく乳首に吸い付
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