第六話 ※
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、パンティは傍から見て分かるくらい染みが出来ていた。
「ごめんごめん。それにしても、濡れ過ぎじゃない?」
パンティをずらすと、綺麗なピンク色の割れ目からはしとどに濡れそぼった蜜が、秘裂から溢れていた。今にも垂れてきそうだ。
シオンの秘裂はまったく黒ずむ気配を見せることなく、熟した貝のように綺麗なピンク色をしている。左右対称で女性の秘部をアワビと形容する理由がよく分かる。
「それは……ご主人様がたくさん口付けをなさるから」
「あれ、俺のせい? ふーん、そっか……。シオンは口付けが嫌いなのかな?」
「えっ? い、いえ、別に嫌いでは――」
「じゃあ、これからは辞めにしよっか。シオンも嫌がってるんだし、嫌なことは強いたくないからね」
ちょっと意地悪なことを言うと、シオンは慌てて前言を撤回した。
「いえ、嫌いじゃ――嫌いではありませんっ!」
「んー? でも嫌なんでしょ?」
「好きです! ご主人様との口付け大好きですっ! 口付けると胸がほっこりして、きゅんきゅんして……幸せな気分になるんです! ご主人様の唾液を飲むとアソコがジュンっとして子宮が疼くんですっ!」
本気ではないことは分かっているだろうに。そのシオンの剣幕と焦り様にクスクスと笑っていると、ジトッとした視線を投げかけられた。
「まったく……ご主人様は意地悪です」
「ははっ、ごめんごめん。好きな子には意地悪したくなるタイプなのよね、俺って。お詫びも込めて、たっぷり可愛がってあげるからさ」
そう言うや否や、目の前にある披裂に指を這わせた。
「ひゃぅ……!」
縁をそっと優しく、焦らすようになぞると蜜がさらに溢れてきた。その蜜を指で掬い、秘裂に塗りたくる。
「ご、ご主人様……もっと、もっと奥を……奥の方を」
「奥? んー、奥ってここかな?」
「ひゃあぁ……! そこは、違っ……」
ご要望通りクリトリスを撫でたのだが、どうやら違ったようだ。白々しく「違うなー?」と首を傾げながらシオンの反応を楽しむ。
「ご主人様ぁ……お願いですから、もっと奥――膣をいじめて下さい……」
要望に応え、指を二本小さな穴に差し込む。
「ああぁ……!」
メイドさんの嬌声を耳にしながら指を抜き差しし、グリグリと奥をかき回す。
快感に身悶えるメイドさんに腰を突きだす。息子の存在を忘れてもらっては困る。
「俺も気持ちよくしてほしいな」
「はい……いっぱいいっぱい、気持ちよくします」
いきり立つ肉棒をそっと握りしめる。
「はあぁ……ご主人様
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