第1話
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「うんカオスもお疲れ様」
「あっそろそろ船が到着する時間だ、急いで山を降りなきゃ!」
「船?」
カオスは不思議そうにカノンノに聞こうと思ったがカノンノは急いでいて。
「説明は後、ついてきて」
「う、うん!」
カオスはカノンノについていった。
「えっと、ここからの道は船が迎えに来てくれるんだ、だからここのわき道を通るね」
「うん、オッケー」
カオスとカノンノのわき道を越えた
「あれ?まだ船が到着してない、私達の方が先だったかな?」
「きっとそうだよ」
するとカオスが言った直後にカノンノが
「船が来たよ!」
「これがカノンノ達の船…」
カノンノとカオスは船内に入りそこには水色の髪の女の人がいた。
「お疲れ様カノンノ、ところでそちらの男性は?」
「彼とはルバーブ連山で会って」
「そうなんだ、それじゃまずは自己紹介からね私はアンジュ・セレーナ、あなたは?」
「俺はカオスですよろしくお願いします」
「うんよろしく、それじゃああなたの話を聞いてもいいかな?」
「はい、大丈夫です、僕には記憶がないんです」
「そう、記憶がないならどこにいっていいかもわからないよね」
「はい」
「記憶が戻るまでここに置くのは構いません、でも話を聞く限り体力には自信があるようだし働いてもらいましょうか?」
「働く?」
「ええ、それじゃあ今からあなたをギルド「アドリビトム」の一員として迎えるね」
「アドリビトムとは?」
「このギルドの名前の事ね!古代神官語で「自由」という意味よ」
「へぇそうなんだ」
カオスはアドリビトムの一員となりこれから様々な事をやっていく。
~続く~
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