暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア大帝国
TURN70 ドクツ軍の崩壊その九
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
の極めて寛大な処置に安堵しながら本題に入った。
「降伏勧告が来ているか」
「ああ、武装解除してな」
「そう言ってきてるよ」
「そうか。ではだ」
 ロンメルは彼等の話を聞いてまずは席を立った、そしてだった。
 プロイセン兄妹、居並ぶ将兵達にこう告げた。
「最後の最後まで戦いたい者以外は撤退、プロイセン君達はベルリン防衛に向かってくれ」
「おい、俺達はベルリンかよ」
「ここで戦わせてくれないんだね」
「総統をお願いしたい」 
 ここではあの娘ではなかった。総統だった。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ