第二幕その七
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。確かに中々可愛い感じである。
「この娘を使ってどうするの?」
「それで一体何を」
「まあ見ていなさい」
自分の召使の肩を抱きながら微笑むファタ=モルガーナだった。
「この娘が上手くやってくれるから」
「そう。それじゃあ」
「期待していますね」
こうして再び手を打つ三人だった。騒動はまだ続くのであった。
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