暁 〜小説投稿サイト〜
大掃除!!
年末の強敵あらわる!

前書き
ついに来たか・・・
「みんな!今日は大掃除だよ!」
「ええーーーオイラひとりじやできないよーーー」
「仕方ないでしょスリッピー。大掃除は年末の行事なのよ。」
「むーーーっ。もうっ!だから温血動物とやらは・・・」
「カエルでもやんなくちゃいけないんだぜ?」
「じゃあやるよ。」
「みんな!まずは自分の部屋を掃除しよう!」


大掃除をしていると、色々見つかるものだ。消しゴム、いらなくなって放置しておいた筆箱、漫画・・・っておい!これビルから借りたやつじゃん!
・・・よし!あとで返そう。



「にゃああああああ」
がたがたどしどしずずーん!
この声は!スリッピー!
早速スリッピーの部屋に駆けつけると・・・
本の山がごっちゃになっておいてあった。その本の山の中から、
「フォックス?はやくオイラのうえの本をなんとかしておーー」
本をどけると、スリッピーが出てきた。
「ぷぇーーたしゅかったぁーー」
「全く・・・お前はおっちょこちょいだな・・・」
「ファルコ!?いつの間に!?」
「ちょっと物音がしたから来てみただけだ。」
「もしかしてスリッピーのことをたすけようとしたのかな?」ニヤニヤ

「ちょっ・・・べ、別にスリッピーのことを助けようとしたわけじゃないんだからな!ちょっとすごい物音がしたから気になっただけだ!・・・か、勘違いしてほしくないぜ。」セキメンッ
「ファルコは典型的なツンデレキャラだねぇ〜・・・さて!じゃあ、オイラはお掃除しようかな。たすけてくれてありがとね〜フォックス。」

よし!部屋の掃除も終わったことだし、3Fの掃除でもしようかな。
「おーい、ニャウス〜」
「アッ、フォックスサン!イヤーココノヨゴレモヒドイデスヨー」
「手伝おうか?」
「アッイイヨイイヨ。モウスグオワルシ。」
「じゃあ1Fの掃除してくるよ。」
「イッテラーーー」

そこにはクリスタルの姿が!
「あ、
前書き


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