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バカとテストと死んだ世界戦線
陽動ライブ開始!!&天使エリア侵入…?
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体育館

あれから、三日が経ちもう少しでオペレーションの作戦が始まる。作戦の開始時刻は19:00だ。僕はガルデモのメンバーと一緒に体育館のステージで楽器の準備をてきぱきとやっていた。ちなみに今の僕の服装はSSSの制服(女子バージョン)を着ている。岩沢さんの言いつけ通りオペレーションが終わるまでこの格好でいたが、さすがにもう女装しても気にならないほどにレベルになっている…こんなんで僕大丈夫かなぁ……?
準備が終わると、岩沢さんがもう1つのギターを僕達の後ろに置いていた。なにをしてるんだろう?

明久「岩沢さん、そのギターは?」
岩沢「あぁ、これか?こいつはあたしが生きていた頃に拾ったギターなんだ。こいつには思い入れがあるからな。特等席を用意したんだ」
明久「大事なギターなんだね」
岩沢「まぁ、そういうことだ。遊佐、NPC生徒はどれくらい集まっている?」
遊佐「……少ないですね」
岩沢「そうか。おっとそろそろ時間だ」

すると突然照明が消え、岩沢さんがセンターに立つと僕達に

岩沢「みんな……派手にやろうぜ!!」
明ひ関入「「「「おおぉぉーーー!!!!」」」」

ジャラア───ン!!

岩沢さんがおもいっきりギターを弾くと同時に幕が上がり、オペレーションと陽動ライブがスタートした











天使エリア? 扉前

雄二side

今、俺達は天使エリアに向かっていた。天使エリアに向かっているメンバーは俺、ムッツリーニ、音無、ゆりッぺ、野田、松下、竹山だ。俺達は天使エリアの部屋の扉前に着いて、ムッツリーニが扉の鍵をピッキングをして、少し時間が経つと見事にピッキングが成功し、扉が開いた

ムッツ「……これくらい余裕」
ゆり「良くやったわ土屋君。みんな行くわよ」

そして武器を構えながら俺達は部屋に侵入し、天使がいないことを確認する

雄二「ゆりッぺ、天使はいない。入れ」
ゆり「よし、まずは侵入成功ね」
音無「……は?」
ゆり「何してんの?早く来なさいよ。後、扉閉めてね。竹山君はコンピューターの方をお願い」
竹山「クライストとお呼び下さい」
音無「いや…これって…」

パチッ

突然、部屋に明かりが点いた

音無「ただの女子の部屋荒らしじゃねーかよ!!犯罪だろ!!」

それについては俺も色々ツッコミたいがな……今、俺達がいるのは普通の女子寮だ

野田「貴様、何をしている……!」
松下「ここは女子寮だぞ…静かにしろ。後、電気も消せ」
音無「しかも、コンピューターで制御だぁ!?パソコンが一台あるだけじゃねーか!!」

音無が騒いでるなか、竹山はパソコンを起動していた。すると1つの小さな画面がパソコンに映る

雄二「パスワードだな、こりゃ
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