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とあるIFの過去話
四話
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いてはおって連絡する』

その言葉が静かな部屋に流れ、切れると同時に一方通行は嗤いだす

「いいぜ、なってやるよ。レベル6? ああそうだ、当り前じゃねェか。この俺がそうなるなんざ当たり前なンだよ。殺して殺して殺しまくってやるよ。テメェらの死体を踏みにじってなってやろうじゃねェか。クローン如きが、俺の役に立てるンだ、光栄に思いやがれ!!」

そうして、一方通行は嗤い続ける。口元を歪め、死者を冒涜して嗤う。その顔を流れる水滴に、気づかぬままに


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