無印編!
つまり浅賀家自体がおかしかったんだ
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。あ、多少ならクロノもいいけど。個人的には俺たちでケリをつけたいから介入はしないでほしいかな」
うーむ、さすがに都合が良すぎるかなー?
「わかったわ。その条件、飲みます」
マジですか。
「あ、そういえばリンディさん、プレシア・テスタロッサって知ってます?」
「あなた、どこでその名前を!?」
ふむ、それなりに有名人か・・・。
だったら。
「プレシア・テスタロッサについて調べてみてください。たぶん、おかしなところがあるはずです。あと、黒衣の少女の名前はフェイト・テスタロッサ。
ついでに美愛、今日中に帰れなかったら連絡ヨロ」
言いたいことだけ言って俺はヤミに転移魔法を使ってもらい、海鳴に戻った。
「さて、家に帰りますか」
俺は転移した先が家ではなく、公園だったので家に帰ろうとしていた。
<あ、ヒリュー。先にフェイトさまに念話を送ってあげる方がいいと思います>
それもそうだね。
『フェイトー』
『陽龍!?』
あれ、急に念話したから驚いたか?
『大丈夫なの?』
『なにが?』
『時空管理局に捕まってたから』
? ・・・・・あー、そういえばそうだっけ。
『はあ・・・大丈夫みたいだね』
む、フェイトまでそんな反応をするんだ?
『ま、管理局に母さんの知り合い・・・ってか後輩がいたから問題がなかったんだけどね』
『つまり浅賀家自体がおかしかったんだ』
その言い方はひどい。
『そんなわけで明日になったらまた行くから、アルフにも伝えといてねー』
『うん。それじゃあね、陽龍』
そう言って俺は念話を切って、今度こそ家に向かった。
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