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魔法少女リリカルなのは〜無駄己ドララオラオラァ転生者!!!〜
第13話 観察
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ドギュュュュュュュュュュュュュュュンっ!!!
『!?』
ドボォォォォォォォォォォォォォォンっ!!!
そのまま、その砲撃はフェイトに悲鳴をあげさせないままフェイトを容易く呑み込み、海へと着弾した。
その場の波は、まるで何かが爆発したかのように荒れ狂っていた。
「…………さすがは、未来のエース……想像を越える力だな。」
あんなもん食らったら、俺絶対になのはに顔を向ける事ができない。
そう思っていると、フェイトが先程の砲撃により力尽きて海へと落ちていったが、それをジョジョがスタープラチナの脚力を使い、フェイトの所までジャンプしフェイトをキャッチした。
そして、そのままジョジョは海面を波紋で立ち、フェイトが目覚めるのを待っていた。
………だがジョジョよ。その未熟な波紋ではいつか落ちるぞ?今でさえ危なかっしいのに。
『うぅ……ここは……?』
『目が覚めたか?』
『あなたは………』
『飛べるか?』
すると、フェイトが目を覚まし周りの状況を少しだけ確認した後、ジョジョの腕から降り自分で飛んだ。
ジョジョはフェイトが降りた後せっせと岸の方へ戻っていった。
『私の………勝ちだね。』
『そう………だね……。』
二人は向かいあい、そう呟いた。
しかし、
ゴロロロロロロロっ…………
「雷の音?……午後から降らない筈だが……。」
俺はそう思い、空を見上げた。
すると、雲の渦を中心にどんどんと雷の音が強くなっていった。
そして…
ピシャアァァァァァァァァァァっ!!!!!
音と共に紫色の雷がフェイトに落ちてきた。
『!?フェイト!!』
『テスタロッサ!?逃げろぉ!!』
『フェイトぉ!!!』
「!?しまった!?」
この世界にきて約3年、原作の知識なんてもう殆んど忘れている。
だから、俺はこのイベントを忘れていた。
「くそ!!」
ガサッ!
俺はすぐに茂みから出て、フェイトの方へと向かった。
しかし、雷の速さには当然追い付けない。俺はそう思い、仕方なくスタンドを使う事を決めた。
「(くそ!昨日から滅多なこと意外使わないって決めたのによ!ちきしょー!!)ザ・ワールド!!!」
バァァァァァンッ!!!!
そして、フェイトを助けるために俺は自身のスタンドの名前を叫び、時を歩みを止めた。
「時よ止まれ。」
ピタァァァァ………
「ふぅ………危ない危ない。」
後一秒遅れてたら、完全にフェイトに当たっていたな。
俺はスタンドを出し、スタンドの脚力を使いジャンプしてフェイトの方へと向かっ
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