第二話 ※
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舌遣いが苛烈なものへと変わる。竿を扱く手を激しくしながら吸引し、頭を上下に深くストロークする。
「ふぅふぅ、ごしゅひんさまぁ……じゅるる〜〜! ぢゅぱっ、ぢゅぱっ! はやく、チンポ汁らして……! 濃くて臭いチンポミルク……! くちゅくちゅくちゅ、んぶぢゅろろっ……!」
「ん……そろそろ出そうだ」
「ごひゅりんさまの濃厚精液……、久しぶりのチンポミルク……! んぼッ、ぶぢゅるるッ、んぽッ、んぽッ、んぼじゅるッ……! んぶじゅるるッ! んじゅぽッ、んじゅぽッ!」
持てる性技を駆使して射精へと導く。懸命に頭を振るその姿はいつものクールなメイドさんではなく、俺の子種を欲しがる一人の淫らな女だ。
物欲しそうな顔をしながら上目遣いで俺を見上げるシオン。言外に俺の精子を強請るシオンにとって待ち望んだ言葉を告げる。
「イクよ……! シオンの好きな精液だ、たんと味わえ!」
「んぼぷッ! んふぅううううう〜〜!」
尿道を灼熱が駆け上がり、大量の精液がシオンの口腔へと勢いよく噴射された。
一滴たりとも逃がさんとばかりに深く咥え込んだシオンの頬が瞬く間に膨れ上がった。喉奥を乱打する濁流で目尻に涙を浮かべ、懸命に喉を鳴らしながら嚥下する。
「んぐっ――んじゅるっ、んぶぷっ……んぐっ、んぐっ……ごくんっ」
一般的なサラサラとした白濁液とは程遠い、ドロドロとしたゲル状の精液を喜悦の表情で飲み干す。ネフェタリ族の象徴であるダークブルーの肌が薄らと赤らんでいた。
「あぁ、ご主人様の精子……美味しい」
恍惚とした表情で唇に付着した精液を舐め取る。興奮で瞳を潤ませたシオンは物言いたげな視線を俺に向けた。
「ご主人様……そろそろ、こちらの口にもお情けを頂きたいです……」
仰向けで寝転がる俺に馬乗りになったシオンはスカートの中に手を差し込み、その下に隠されたショーツを一気に脱いだ。
扇情的でセクシーな黒のショーツには零れ出る愛液が銀色のアーチを形作っている。
スカートを口に咥えて秘部を晒したシオンは見えるように自ら秘裂を指で拡げた。
トロトロの愛液が披裂から溢れ、きめの細かい綺麗な太腿を伝う。
「ご主人様ぁ……」
普段のシオンからは想像もつかないような甘い声が彼女の口から零れた。切なげな目が俺を捉えて離さない。
(シオンってスイッチが入ると途端に甘々になるからなぁ。まあ、そこがまた可愛いんだけど)
しかし悲しいかな、もう朝食の時刻が迫っておりシオンの相手をする時間は無い。丁重に押し止めると渋々ながら引き下がってくれた。
「……仕方がありませんね。です
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