暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D 新訳 更新停止
第1章
旧校舎のディアボロス
第11話 千秋VS堕天使
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
したら……。

「そうだな!クヨクヨしててもしょうがねえよな。よし、帰ろうぜ、千秋」
「う、うん」

 とりあえず、今はイッセー兄を元気づけられれば良いか。

「後ろに乗れよ」
「え!?」

 イッセー兄が自転車の後ろを指差す。

「……いいの?」
「助けてもらったんだし。これくらいやらせろ!」

 あわわわぁ!ど、どうしよう!?重くないよね?私、重くないよねぇ!?
 私はイッセー兄との二人乗りにパニクってしまう。

「え、えっとぉ……じゃあ、お、お願い……」
「おう!任せとけ!」

 私はイッセー兄が乗る自転車の後ろに乗る。
 うわぁ、イッセー兄の背中大きい……。
 さっきは足手まといと言ってしまったが、その背中はとても大きかった。

「しっかり掴まってろよ?」
「う、うん……」

 私はイッセー兄に手を廻してしっかりと掴まる。

「行くぜぇ!」

 そのまま私達を乗せた自転車はオカ研に向かって走り出した。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ