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インフィニット・ストラトス〜IS学園に技術者を放り込んでみた〜
本編
第14話「とある日の放課後の出来事」
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ーヤ(ボソッ」
鏡也
「いえいえ(ボソッ」
遠くにSSSの会員証を付けた女子がちらほらとみえ、その大多数が嫉妬やら怒りの表情を浮かべ、逆の少数の女子は何やら怪しげな……というよりかなり危ない顔をしている。
え〜っと何々…、“こ・と・し・の・な・つ・は・せ・ん・ぱ・い・に・せ・め・ら・れ・る・お・と・の・こ・で・き・ま・り・ね”、“な・に・そ・れ・む・ね・あ・つ”……
………うん、強く生きろよシャオ。
数ヵ月後、自身が主人公の薄い本の存在を知り、しばらくの間部屋に引きこもるの男の娘がいたとか…。
小琳
「さっきから何でそんな小声で話してるんです?」
ケイン
「いやいや、なんでもないさシャオ」
鏡也
「そうそう、世の中には知らない方が幸せなこともある」
小琳
「?」
可愛らしく小首を傾けるシャオ。
あ、遠くでSSSのメンバーが鼻血吹いて倒れた。
ケイン
「話戻すけどさ〜。もしかしたら、その子が来るんじゃないのか?」
小琳
「ん〜、それはないと思いますよ」
ケイン
「なんでだ?」
小琳
「その子、IS学園に興味を示してませんでしたから…それに……その、僕が日本に行くって話しても…相手してもらえなかったので…」
…何だろう。この悲観漂ったオーラは……。
そして俺らを睨むなSSS
虚
「…お喋りもいいけど、そろそろ手を動かしたらどうかしら? さっきから手が休んでるわよ」
鏡也
「ありゃ虚? お疲れ〜」
ケイン
「お疲れッス」
小?
「お疲れ様です」
虚
「はい、お疲れ様」
背後から声をかけられ振り向くと、何やら呆れた表情を浮かべた虚がいた。
いつもの女子用の制服(上着が半袖の改造服)ではなく、俺達と同じ整備服を着ている。
ケイン達との雑談に夢中になりすぎたかな?
時計をチラっと見てみれば10分以上も話してたのか…。
ん? そういえば…
鏡也
「今日は
隣のクラス
(
3組クラス代表
)
の子に頼まれて第二整備室で“打鉄2nd edition ver2.31”の整備をやるって言ってなかった?」
虚
「……“打鉄・改”ね。いつまで引っ張るのよ
その
(
S.G
)
ネタ…」
鏡也
「作者が飽きるまでだろ?」
虚
「…まあいいわ。一通りの調整を済ませたから
第二アリーナ
(
こちら
)
へ来て不具合がないかのテストをしたかったのだけど…」
ケイン&鏡也
「「アハハハッ、後1時間くらいかかります」」
虚
「そうみたいね…。ハァ……」
おいおい、溜息なんてついたら幸せが逃げるぞ
虚
「騒動の元凶の一人が何を面白いこと言ってるのかしら?」
[グニニ〜ッ]
鏡也
「いひゃいいひゃい、ほっへをひっふぁるな」
ケイン
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