鋼の錬金術師
終戦
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「これ……!?」
「焔の錬金術の全てです」
何だこれは……私の錬金術とは桁が違うレベルだ。ただ一つ、ケチをつけるなら完成しているという点だけだ。
「焔の錬金術師は私の父の弟子でした。彼はこれを父から受け継ぐように言われたのです」
「……こんなの他人に見せてもいいのか?」
「メイが最初で最後でしょう。これは後で焼き潰してもらいますから」
「そうか……」
真理を見ているせいか大体の錬成陣の事は分かる。これを自分の錬金術に生かせれば……どうする私?
〜〜〜〜〜〜
結局、私は誘惑に負けた。焔の錬金術を習得した!みたいなテロップが出そうだったね。そんなこんなでイシュヴァール殲滅戦は終わりって訳よ。
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