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ハイスクールD×D混沌竜のドラゴンスレイヤー来る!!
第3話 悪魔と滅竜魔導師(ドラゴンスレイヤー)の会合
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あなたを救ったのからよ」

 へっ・・・・・ええェェェェェェ〜〜〜〜!?

「本当なんですか部長!ジオが堕天使を倒したって!じゃあ、ジオも神器(セイクリッドギア)を持っているんですか!?」

「いえ、あの時見た力は神器ではなかったわ。あの力はおそらく魔法に近いものね」

「魔法!?」

 悪魔の次は魔法使い!?しかもそれが俺の俺の幼馴染が!!

ドドドドドドドドドドドド

 あまりの事に驚く中、廊下を爆走して来る音がした。そして誰かが部室の前で止まり勢いよく扉を開いた。

スッパーン

「イッセ〜〜、ここかっ!!」

「ジオっ!?なんでおまえ此処に!!」

 するとジオはあたりまえのように言った。

「グレモリー先輩との約束を思いだして学園に戻って来たんだ。その後はイッセーの臭いを辿って来た」

 に臭いって、お前は犬か!!俺は思わずそう思ってしまった。

「グレモリー先輩、約束を忘れてすいません。お詫びとしてこのギガシュークリーム皆さんとどうぞ」

「ええっ、ありがとう」

いきなりのことにあぜんとしていた部長がなんとか返事をかえした。・・・・子猫ちゃんはジオのシュークリームを見て目を輝かせていた。



「――――と言うわけなの、分かってくれた竜守くん」

 リアスは自分達の事一誠ことを話した。

「ふ〜ん、悪魔ね〜イッセーが子猫と似た臭いをしてたのはそのせいか」

「冷静ね、驚かないの?」

「べつに先輩や子猫やイッセーが悪魔でも関係ないですから、先輩は先輩でしょ」

「あらあら。直球な方ですのね」

 朱乃はにこやかに子猫とギガシューを食べてるジオを見た。

「それじゃ、竜守君。昨日堕天使を倒した力はなに?私は此処一帯の領地を預かる身として知らなければならないの」

 リアスはきつい目をしてジオを見た。一誠は慌ててジオを弁護しようとした。

「べつに良いぞ」

 ジオはあっさり承諾した。

「いいのかよ!」

「隠すことでもないからな」

「それじゃああなたの力の説明をしてくれる」

「俺の力は魔法、太古の魔法(エンシェント・スペル)、術者の体質を竜と同じ体質に変換して戦う竜迎撃用の魔法、滅竜魔法(めつりゅうまほう)。俺は混沌の滅竜魔導師(ドラゴンスレイヤー)です」

「・・・滅竜魔導師(ドラゴンスレイヤー)

太古の魔法(エンシェント・スペル)!?」

滅竜魔法(めつりゅうまほう)!竜迎撃用の魔法なんてそんなもの聞いたことないわ!?」

 リアスはあまりのことに驚いた。リアスだけではなく聞いていた回りの面々も驚いていた。

「俺の親であるカオスードが教えてくれたんです」

「あれ?おまえ
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