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ハイスクールD×D混沌竜のドラゴンスレイヤー来る!!
第3話 悪魔と滅竜魔導師(ドラゴンスレイヤー)の会合
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いものだけれど中には私たち悪魔や堕天使にとって脅威となり得るものもあるのです」

「イッセー、手を上にかざしてちょうだい」

 リアスの突然の言葉に戸惑う一誠。

「いいから、早く」

 左手を上げる一誠。

「目を閉じて、あなたの中で一番強い存在、力を出せるポーズをしてみなさい」

 い、一番強い存在・・・ド、ドラグ・ソボールの空孫悟かな。ドラゴン波の構えをした。

「変わったポーズね・・・まあそれでいいわ。そのまま思い切って力を解放させる感じでやってごらんなさい」

「じっじゃあ・・・・ドラゴン波アアァァァ!!!」

 すると、一誠の左腕が、赤く光り、そこには、赤色の籠手が装着されていた。

「なんじゃ、こりゃぁぁぁぁ!!」

 一誠は、驚きのあまり、叫んだ。

「それがあなたの神器(セイクリッド・ギア)堕天使(天野夕麻)その神器を危険視してあなたを殺したのよ」

 えっ、殺したって・・・

「だから俺生きてますよ?」

 するとリアス先輩は朱乃さんから一枚の紙を受けとりそれを俺に見せた。その紙を見て俺は思い出した。
 これはあの時貰った・・・!

「さっき言ったように悪魔は人間と契約して願いを叶える代わりに代価をもらわなければ力を得られないわ。でも最近は魔方陣を描いて召喚できる人間は殆どいなくなってしまった。だからこうして簡易版魔方陣を配っているの、たまたま使い魔が配っていたのをイッセーが手にし、死の間際に願ったの、せめて美女()の腕の中で・・・ってね、フフン♪」

 そう言うと先輩は俺を見た。おもわずドキッとした。

「召喚された私はイッセーをみて神器(セイクリッド・ギア)の所有者だと気付いた、だから命を救ったの」

 リアス先輩の背中から翼がでた。

「悪魔としてね、あなたは私の下僕リアス・グレモリーの眷属悪魔として生まれ変わったの、あらためて紹介するわ」

 小猫、朱乃、祐斗がリアスの横に並び立ち翼をだした。

「2年、木場祐斗。悪魔です。よろしく!」

「1年、塔城小猫。悪魔です…。よろしくお願いします」

「3年、姫島朱乃ですわ。一応研究部の副部長をやってます。これでも悪魔ですわ」

「そして私が彼らの主、リアス・グレモリー、家の爵位は公爵、よろしくねイッセー」




 その後俺はリアス部長からさらに説明を受け、頑張れば爵位を得て眷族をもてるとしった。俺の脳内で美女にかこまれてる自分を想像した。俺は決意した俺は必ず―――

「ハーレム王に俺はなる!」

 俺はふと、ある事を思い出しリアス部長に聞いた。

「部長、一つ聞きたいんですけど、なんでジオも呼んだんですか?」

「それはねイッセー彼が堕天使を倒し
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