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SDガンダムGジェネレーション・オーバーワールド 明日無き未来へ
第1-7 次なる目的地へ
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そうだった。
「で?本題はなんです?」
「あら。分かります。単刀直入にいいます。私達に協力してくらませんか?」
楓は言った。自分達には人材が足りていない。そして、その艦の乗員の殆どは元々、軍に所属してなく一般人や別企業で働いたいたらしい。
「そこで、軍人であってパイロットとしても優秀な貴方の力を貸して欲しいんです。そして、一緒に世界の異変を解明して解決して欲しいんです。」
「・・・軍人だからこそなおのこと俺は軍に戻らないといけない。それに、俺は元々謎の勢力の存在を伝える筈だった。でも、それが出来なかった事によって統合軍は苦戦をしいられてるはず。速く軍と合流しないといけない。俺にも守るべき人達がいるんだから。」
「それは、十分分かっています。私も、軍人でしたから。」
楓も軍人出身だから和也の言う文も分からなくはなかった。しかし、彼女も引き下がるわけにもいかなった。彼女もまた自分の守る者のために戦ってるのだから。
「私も守る世界のために世界の異変を解決しようとしてます。この世界異変を解決する事は貴方の世界を救う事にも繋がります。」
「・・・分かりました。」
「では!」
「統合軍と合流するまでです。貴女達が言うことも分かる。それは、事実なんだろう。実際にあれを見た後なんだから。」
和也も実感していた。ジェネレーションブレイクを目の当たりにして戦ったのだから。しかし、和也にも守るべき者達の為に軍人になったのだから。
「・・・分かりました。では、それまでの間よろしくお願いいたします。」
「了解だ。しばらくの間よろしくお願いいたします艦長。」
和也は、立ち上がり楓に手を差し出した。楓も立ち上がり和也の手を取り握手した。
「それと、貴方にはその間この艦のMS第2小隊の小隊長をしてもらいます。」
「「よろしくお願いします!隊長!!」」
美穂と智恵理は、同時に立ち上がり挨拶を交わした。和也は、微笑みながら挨拶をした。
「改めてよろしく。俺は、天宮和也。地球統合軍所属。一応、階級は少尉だ。」
「よろしくお願いします!わ、私は、緒方智恵理です。」
「私は、小日向美穂です。よろしくお願いします!」
和也は、2人共にも握手をした。
「それで、これからの事ですが生活用品等は揃えれたのですが弾薬関係の物資はあまり入手出来なかったですね。先程の戦闘でもかなりの消耗してしまいましたからね。」
「それならアーモリーワンに行きませんか?」
すると、そこへ肇がやってきた。一同は、驚き心配していた。
「肇!?貴女もう大丈夫なんですか?」
「はい。少し休んだら元気になりました。それより、物資が少ないのならアーモリーワンで補給しましょう。あそこなら工場プラントも充実してます。十分に補給できる
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