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IS〜インフィニット・ストラトス〜白と黒の騎士を継承した少年
第13話〜レッツ・ザ・パーティー☆〜
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恋しなさい!』で」

女子生徒・箒・セシリア「「「「「「「ブッ!?」」」」」」」

シュ(一夏は私に恋してます!)

ディア「ゲホッ!?」

一「なんでさ!」

二重な意味で突っ込んでしまった。

シュテル…何故この場面でその言葉…一瞬恋に生きる弓兵を思い浮かべたぞ…

それと黛先輩、この世界にはあんなトンデモ武士娘はい・な・い!

「先輩俺は何故そのキャッチコピーになったのかを説明してください」

「あなたには特殊技能『特一級フラグ開拓者』の免許が有りそうなのよ!」

え〜、なにそれ、そんな技能持ってないぞ……おい、女子生徒と箒とセシリアなんで納得した表情をしている。

「まぁ、あとは適当に捏造しとくわ!例えば『実は……ゲイです』とか」

おい!?それは、俺が社会的に死ぬ!?

「あ、あの!それだけは―――」

「よくないわ!」

スパーン!!

ディアが何処からかハリセンを出し黛先輩の頭に一閃!

「フグッ!…あ、あなた…なら…世界を…狙えるわ…」ガクッ!

黛先輩は気絶して先輩と一緒にいた新聞部の子が担いで帰って行った。

「ふぅ〜、嵐は消えたか…」

ディアは額の汗を拭き俺の隣に座ったので……

「やりすぎだ」

パシーン!

「フニャ!?」

ディアにデコピンを食らわせた。

「うう〜、痛いぞ一夏!」

涙目上目遣いで萌えるが

「さっきのは少しやりすぎだぞ、ディア」

「で、でも…」

「でもじゃない」

それで反省したのかディアは

「わかった」

少し顔がむくれているが反省はしたようだ…

それから、パーティーは滞りなく進んでいき消灯時間ギリギリまで行った。






俺はシャワー室から出て直ぐに机で本を読んでいるディアに

一「ディア〜!シャワー開いたぞ!」

ディア「わかった…」(不機嫌顔)

まだむくれてるのかよ…

一「ディア、いい加減に機嫌直せって」

ディア「別にさっきの事で我は機嫌を損ねてないぞ」

『さっきの』って言ってる時点で丸分かりだ。

一「ハァ、ディア少しこっちに来い」

仕方ない、こうなったらアイツが教えてくれた、『女の機嫌が治る』と言って方法で……

ディア「ん?わかった」

ダキッ…

ディア「な、なにを!?」

俺はディアを抱き締め耳元で

一「さっきのは言い過ぎた、ゴメンな俺の為に怒ってくれたのに…」

ディア「あ、ああ、わかったのなら――」

一「だけど、気絶までは行き過ぎだぞ?」

ディア「うぐっ!?…ああ!わかった!明日あの女に謝ればいいのだろ!」

一「そう、それに気づけたディアには」

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