第1章
旧校舎のディアボロス
第9話 イッセーの野望と明日夏の実力
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俺は両隣にいる神父を裏拳と回し蹴りでそれぞれの神父の首を正確に狙って首の骨を折る。
残り二人!
「「ッ!?おのれ!」」
残りの神父は懐から剣の柄を出した。そして柄から光の剣が出現する。こちらも『悪魔祓い』専用の光の剣だ。
「「死ねェッ!!」」
二人で斬り掛かってくるが、俺は斬撃を避けながら手刀で二人の神父の剣を叩き落とす。
「「っ!?」」
慌てて剣を拾おうとする神父の一人の首を掴み、そのまま首の骨を折る。
ラスト!
「おのれぇっ!?」
最後の神父が拳銃を乱射するが、俺はそれを避けながら一気に近付く!
「っ!?」
「川掌!」
ドォン!
「がはっ!?」
肩に一撃を加えて神父を吹き飛ばし、再び一瞬で近付く!
「裡門頂肘!」
「がっ!?」
肘による一撃で宙に浮いた神父に狙いを定めて最後の一撃を放つ為に構える。
「猛虎鉱爬山!」
「がはぁっ!?」
最後の一撃で吹き飛んだ神父はもうピクリとも動かなくなった。
「ふぅ……さてと」
呼吸を整えた後、俺はケータイで部長に事情を説明し、後処理を頼む。
「帰るか」
俺はその場を部長にまかせ、家に向かって歩き始める。
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