原作前
第一章 大戦期
第十五話
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だが赤いの、こいつは敵だぞ』
『何をいう白いの、そんなことはわかっている。 当たり前のことを言うな』
ドライグと白龍皇も言い合いを始めている。
「とりあえず鏡夜君、最初の目的は覚えているよね?」
正気に戻ったマオー様が質問してくる。
「当たり前だろうマオー様。 二天龍を倒すんだろう?」
「そうだよ鏡夜君。 決して二天龍と友達になることが目的じゃないからね」
マオー様はなぜか俺に言い聞かせるように言ってくる。
「そんなことはわかってる。 で、なにが言いたい?」
「うん、作戦のAプランが失敗したからね。 これからはプランBの、なんでもありの乱戦でケリをつける!!!!」
そうマオー様が言うと、いつの間にか再集結していた連合部隊が姿を現す。
「はぁ、やっぱりこうなるわけね」
俺はディープストライカーのまま二天龍と向かい合う。
『ふん、面白い。 ならば第二ラウンドといこうか!! 鏡夜!!!!』
「上等っ!!」
二天龍迎撃作戦 第二局面突入
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