無印編!
厨二病末期患者
[1/2]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
ここはたぶんアースラと言われていたものの中。
俺は美愛に文句を言われていた。
「ねえ、なんであのタイミングで○ーラとか言っちゃうの!?」
「だ、だって面白そうだったから・・・」
「面白そうだったからじゃないよ!なんで・・・」
なんで?
「なんで「やっぱりやーめたっ!」って言って逃げなかったのさ!」
「俺の反省を十倍返しで返せ!!」
そしてそんないつもどおりの会話をしていると、なのはが。
「やっぱり・・・やっぱり陽龍くんなの!」
とか騒いでいた。
「うっせーよなのは!そうだよ、そうですよ!俺は陽龍ですよ!?っつーかダークってナニ!?どこの厨二病末期患者だゴルァ!?」
「そんなの知らないの!陽龍くんが言い出したことでしょう!?」
そして今度は俺となのはで騒いでいると、
「う、うるさーーーーーーーーーーーい!!」
と、クロノが叫んだ。
「「「そっちの方がうるさい!!」」」
俺たち息ぴったし♪
「う、ごめんなさ・・・って、君たちの方が悪いからな!?」
ちっ、バレたか。
「相変わらず根性腐りきってるね、おにぃ」
愚妹がなにをいう。
「とりあえず僕についてきてくれ」
「「めんどーだからやだ」」
即答する俺と美愛。
「君たちは本当に仲が良いな!」
「「よく言われます♪」」
「皮肉だとわかってくれ・・・!」
そんなことを叫びながらもしっかりとついていく俺と美愛・・・ちょっと、もしかしてえらい?
<べつに偉くないですからね、ヒリュー?>
「・・・疲れる」
そんなクロノの声が聞こえたした気がしなくもないが、俺にはよくわかんなーい♪
「ああ、いつまでもそんな格好だと窮屈だろう?バリアジャケットとデバイスは解除してもいいよ」
クロノの言葉に俺たちは納得し、バリアジャケットを解除する。
え?素直に解除するんだ、って?
いや、だってバレちゃったし。
「そこのフェレットもどきも、元の姿に戻ったら?」
あ、コイツさらっともどきとかいった。
「え?ああ、ずっとこの姿だったから忘れてた」
ユーノはそう呟いて姿を変える。
「えっと、なのはと美愛にこの姿を見せるのは久しぶり・・・かな?」
そう言ってユーノは二人の方を向く。人の形をして。
「ふぇ、え、え、え、え、え、え、え、え・・・・・」
あ、嫌な予感。耳塞いどこ。
「ふえええぇぇぇぇぇえええぇぇぇえええぇえぇぇぇぇ!!!!!?????」
うわー、耳塞いでてもうるせー。
「? なのは?」
金髪美少年の姿になったユーノは、なのはの反応に少し戸惑う。
「ユーノくんって、ユーノくんって・・・あの、その・・・なに!?
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ