川神学園 昼休み
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「前よりはずいぶんと早くなったじゃない。だけどまだまだねあずみ」
「バケモノが。あんたにほめられても嬉しくないよ」
あずみは千李に対して毒づいた。
「あら。残念。でもそろそろ行った方がいいんじゃない?」
千李が言うとあずみは言われなくたってそうするといった様子であり英雄の方に振り向いた。
あずみが振り向くと同時に英雄があずみを呼ぶ声が聞こえた。
「あずみ!何をしている早く来い!」
「申し訳ありません英雄様ああああ!!」
そういうとあずみは英雄のところに駆けて行った。
「さて。私も教室に戻らないと」
時間を確認し千李も3−Fに急いだ。
千李と百代はこの後の午後の授業も爆睡していたという。その妹である一子も同じく寝ていたという。
なんとも似たもの三姉妹である。
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