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SDガンダムGジェネレーション・オーバーワールド 明日無き未来へ
第1-6 激闘!
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ので。でも、これ以上の戦闘は・・・」
「私も、無理したせいで機体が思うように動きません。」
「分かった!君達は、そのままキャリーベースに戻るんだ。後は、俺達で何とかする。」

美穂と智恵理は、言う通りにキャリーベースへと向かって行った。和也は、MA形態に変形して弦達の応援に向かった。



「Gを渡せ!」

ザフト兵士は、ジンに装備されているパルルズ改をヴィクトリーガンダムに向かって発射する。

「クソッ!コロニー内でそんなもの使うんじゃない!」

弦は、パルルズ改を回避するが目標を失ったビームは地面を抉りコロニーへの被害は大きくなっていった。

「これ以上は、コロニーが持たないよ!」
「先ずは、アイツらから倒さないと!」

未央は、ミサイルランチャーでジン達をロックオンして発射していった。しかし、ジン達も手持ちのマシンガンで幾つかのミサイルを落としていったが1機はミサイルが命中して墜ちた。



アスランは、ストライクに接近して通信を繋げた。モニターには、やはり親友であるキラ・ヤマトが移っていた。

「アスラン!どうして君が・・・!」
「同じコーディネイターの君が何故地球軍にいる!?何故、ナチュラルの味方をするんだ!?」
「君こそ何でザフトになんか!?何で戦争をしたりするんだ!?戦争なんて嫌だって、君だって言ったじゃないか!」
「状況も分からないナチュラルがこんなものを造るから!」

アスランは、ビームライフルでストライクの戦闘能力を削ごうとしていた。しかし、キラはその攻撃を避けてイーゲルシュテルンで応戦した。

「その程度の攻撃で、フェイズシフトは抜けない!!」

しかし、実弾攻撃はGシリーズに搭載されている特殊装甲によって弾かれていった。

「だったら、ビールサーベルなら!」

フリットがビールサーベルで斬りかかる。

「甘い!」

しかし、アスランは爪先に設置されたビールサーベルでフリットの攻撃を防いだ。

「そんな所にビールサーベル!?」
「邪魔をするな!」

そこへ、アムロもビールサーベルを振りかざして迫っていく。

「隙あり!」
「クッ!」

しかし、アスランは驚異的な反応速度でアムロの攻撃を回避して距離を取った。しかし、その隙にキラが向かってきていた。

「アスラン!」
「キラ!何故だ!何故だ君が・・・!」
「あの艦には友達が乗ってるんだ!それを落とすと言うなら、例え君だとしても!」

キラは、ソードストライクの最大の武器である対艦刀シュベルトゲペールでイージスに斬りかかった。

「クッ!キラ・・・!」

アスランは、回避したがシュベルトゲペールの刃は僅かにイージスの機体を切り裂いていた。アスランは、キラ、アムロ、フリッ
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