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インフィニット・ストラトス 黒剣の死神と謳われた天才
ジークフリード社、結成
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アイドル篠ノ乃束だよ〜』
『篠ノ乃束!』
俺がそう声に出すと他の三人が驚いた顔でこっちを見てくる。
『うんうんそうだよ〜私が最初にIsのコアを造った束さんだよ〜。それにしてもキミはすごいねぇ〜束さんですら造れない男でも乗ることができるIsのコアを造り出すなんて。しかも、その人だけのオンリーワンのIs,Iwsまで造り出す事が出来るなんてキミは束さんより天才だよ〜!』
『まさか、十二ヶ国の軍事コンピューターを同時にハッキングする人にそう言われる日が来るとは思ってもいませんでした。』
『よく知ってるね。』
『実家が暗部やっているで、それに俺達は、前に会ったことがありますよ!』
俺が飽きれて言うと
『え、そうなの…まぁいいや、束さんのメアドと電話番号送るから、たまにはメールしてね!しん君。じゃあね〜!』
電話が切れた。
(てゆうか、しん君て何?)
俺がそんな顔をすると女の従業員が来て、
「神倉真理様、篝火和人様、鬼灯満月様、鬼灯水月様、キャロル委員長があなた達に話があるらしいので会議室に向かってください」
女の人はそう言って仕事に戻って行った。俺達は会議室のある20階に行って会議室の中に入ると、上役達はイスに座っていた。すると、四人を代表して和泉が
「私達で話し合った結果。君達の意見を聞き入れようと思う。だが、少し問題があってな、君達の組織は極秘の組織にしようと思う。」
「問題とは何ですか?」
満月さんが言うと、
「問題は二つある。一つは他の国々が君らと神倉君が作るIsのことを知らないとゆう事。そして、もう一つは、女尊男卑が風潮となっている今の時代に男がトップに立つのは不味いからだ!」
和泉は冷静に言う。俺は、
「大丈夫です。元々極秘の組織にしてもらう予定でしたし。それなら表向きは別の組織にしようと思います。」
そう言うと、アメリカの上役のキャロル委員長が、
「どんな組織にする気なのかしら?」
「そうですね。極秘の組織ですし、あまり金が回ってこないだろうし、『軍手の粒からIsまでを造り出す企業』を創ろうと思います。」
「本当にそんな企業が作れるの?」
「はい!やり遂げてみせます。」
俺が力強く言うと、キャロル委員長が一枚の紙を出した。
「分かりました。ならこの紙にサインを書いてください。そして下の方に組織名を書いてください。」
(組織名か)
「三人とも、組織の名前は何がイイ?」
意見を聞いてみたら
「別に真理さんが決めて言いよ!」
「俺もそう思う」
「だな、真理君が決めなよ、組織のリーダーになるだし。」
みんながそう言い俺はせっかくなのでかっこいい名前を考えて、
「
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