機動戦士ガンダムSEED
0233話
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史の流れを知ってるから、と答えておこうか」
「……分かった、取りあえずはそれで納得しておく。ただ、そいつと会う時は俺も連れて行って貰えないか? どんな人物か一度会って確かめてみたい。もしクルーゼの目的を知っていて手を貸していたようなら……」
その先は言葉に出さなかったが、大体の予想は出来た。俺もまたデュランダルには釘を刺しておくべきだろうし、ムウと共に会うのは別に構わないだろう。
「ああ、それで構わない。近いうちにラクスを通してアイリーン・カナーバにその人物と保護者との面会を希望する予定だ。約束を取り付けたら知らせる」
「ああ、頼む」
ムウは俺の言葉に頷き、一人で何かを考えたいのかパイロット控え室から出て行った。それを見送りながら、俺も椅子から立ち上がる。予想外にここで時間を取ってしまったが、俺もブリッジへと行かなければならないのだ。
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