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遠山キンジに転生して武偵になったら死亡フラグ満載なので武偵にならないと決めた話
俺の彼女とツンデレストーカ女が修羅場な件について
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ろうな。
「私こないだまでロンドンに居たもの」
「神崎さんって帰国子女なの」
「確か外国には、ゲーセンがあまりないって聞いたことがあるな」
そうこうしてるうちにゲームセンターに着いたようだ。
「金次あれどうやるの」
アリアが目を付けたのは、原作にでもでたレオポンのキーホルダーだ。
やはりアリアはこれを欲しがるのか
「これはクレーンゲームと言ってお金を入れて景品を取るゲームだ」
「やってみるわ」
しかしアリアは残念ながらレオポンを取れる気配がまったくない
それでもアリアはめげずに何度もクレーンゲームに挑戦する
その様子を俺も萌もどこか微笑ましく見ていた。
「アリアちょっと貸してみろクレーンゲームってゆうのは、普通は一回で取ろうとするんじゃなく、何回かに分けて取るものなんだ」
「こんなふうに」
そして俺はレオポンを取ることに成功した。
残念ながら原作のキンジ君みたいに一回で二個取りなんて出来なかったがな。
「ほらあげるよ」
俺はアリアにレオポンを差し出した。
「くれるの?」
「おまえが欲しがってたから取ってやったんだぞ」
「なら貰うわ」
「ありがとうキンジ」
喜んでるアリアを見て不覚にも少しかわいいと思ってしまった。
そしたら後ろにいた萌が笑顔で無言のプレッシャーを放っていた。
「萌なにか欲しい景品はあるか」
「あれが欲しいな」
ゲーセンで遊んだあとそろそろ時間なので萌を駅に送り
萌が、「また明日くるから」と言い残し帰っていった。
そして家に帰る途中にアリアが、桃饅買ってくるから先に帰ってと言うので、先に帰ることにした。
そして俺はもしかしたら、いや流石にありえないだろと、想定していた死亡フラグに邂逅した。
「お主が遠山 金次殿でござるな」
「お主をイ・ウーに招待しに来たでござるよ」
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