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めだかボックス 〜From despair to hope 〜
第2箱 「プラスとマイナスの間の僕は…… ゼロ?」
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…大丈夫かい?」

めだかはまだ考え事をしているのか表情は硬く何も言わなかった。

恐らくは聞えていないのだろう。

自分にも≪闇≫がある。

その耐性があるからこそ 彼の話しをそのまま聞けたのであろう。

常人なら、いや常人じゃなくても彼のマイナス面を受けたなら、心から動揺してしまうだろう。



いや、めだかの場合は動揺というよりは………。



彼の意見を正しいと思ってしまったのだろう。






次に彼女も呼ばれそのまま会話の1つもなく、姿を消した。








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