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SDガンダムGジェネレーション・オーバーワールド 明日無き未来へ
第1-5 天使降臨
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弦達は、新たに現れたモンスター達に苦戦していた。モンスター達の装甲は硬くマシンガンでは中々ダメージが与えられなかった。そして、火力も彼等より上らしく防戦一方であった。

「クソッ!コイツ本当にモンスター並みの強さだ!」

すると、敵機の拡散ビーム砲が弦隊に襲っていく。
弦は、何とか回避していくことが出来たが、凛と未央は遅れてしまっていた。

「危ない!」

そこへ、ガンダム2機がシールドを構えて2人の援護に入った。
ガンダムのシールドは、相手のビームをしっかりと弾いていた。

「あ、ありがとう!えっと・・・」
「自己紹介がまだでしたね。僕は、フリット・アスノです。」
「アムロ・レイです。」

そして、アムロとフリットは同時に駆け出してビームサーベルを取り出していた。

「援護する!」

弦は、ビームライフルでモンスターを牽制する。弦は、モンスターの足元を狙い動きを鈍らせる。

「サーベルなら!」
「これ以上!コロニーは破壊させない!」

2機のガンダムは、連携しながらモンスターを斬りつけていった。流石のモンスターもガンダムのビームサーベルには耐えられず爆発した。

「残り2体!!」

すると、レーダーが新たな熱源反応を関知していた。

「まだ、来るのか!」
「今回は、ジェネレーションブレイクが多いな!」
「文句は言ってる暇は無いよ。」

すると、今度もまた違う機体が現れた。同型機が3体に赤色のガンダムが1機といった編成であった。

「今度もジオン軍なのか?」
「違う!アレは、ザフト軍だ!」
「ザフト軍?」
「コーディネーターと言う遺伝子操作して生まれた人達が設立した軍隊だよ!何度か戦った事がある。周りにあるのは、ジンっていってザフト軍の量産型MSだよ!」

そして、弦達の後ろから熱源反応が突然現れた。

「えっ!?」

一同が振り替えると、そこから1隻の艦と又もやガンダムが現れた。今度のガンダムは、斬艦刀を装備した格闘型に見えた。

「全機へ!相手がナチュラルとは言え油断するな!連合のG・・・何としても捕獲する!」
「しかし、Gと思われる機体が他にもあります。どうしますか?」
「恐らく、これが報告にあった異世界のGと思われる。優先するべきは、連合のGだが可能なら奴らも捕獲する!アスラン!無理やりついてきた根性見せてもらうぞ!」

赤いガンダムのパイロット、アスラン・ザラは先程の光景を思い出していた。燃え盛る格納庫の中で再会した親友の姿を。

「ああ・・・!」

アスランは、その事を確認するためにやって来た。彼は親友があのような場所にいるなんて信じられなかったからだ。

「ザフトのMSを確認!更に、X-303イージスも確認!更に、所属不明機多数確
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