第八十三話 おっさん程度じゃ、まだまだだな
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通ってクレーターを作る。
そのクレーターはフービのソレの十倍以上はあった。
だが、その衝撃を全部フービに向けたわけではない。
そんなことをすれば文字通り粉々になってしまう。
ほとんどの衝撃はフービの体を通して地面に向けた。
そんなことは露知(つゆし)らず、フービは白目を剥き気絶している。
「確かにアンタの魔力は多いけど、道具で封印するってことは、自分で制御できてねえって証拠だ。もっと上手く扱う修練しなきゃ、宝の持ち腐れだぜ、おっさん先輩」
そして、試合が終わったというようにクィル達がいるVIPルームに向けてピースサインを送る。
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