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インフィニット・ストラトス 黒剣の死神と謳われた天才
Is委員会との交渉 水月Vs『隊長』
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問を出された和人さんは、
「本当です。彼は一人でIsコアを作り出しました。私は、機材面の提供しただけです。」
和人さんは普段どおりに言うと
「なら、早くIsを見せてください。」
上役の一人が言うと、俺はIsの腕をコールして見せた。男の俺がIsを使ったのを見て、上役はみんな驚いている。俺は腕をなおし説明を始めた。
「私達が作り出すIsは、二種類に別れています。まず一つは、男女平等に乗る事が出来るIsです。そして、もう一つは、Iws インフィニット・ワンオフ・ストラトスです。」
俺の言ったインフィニット・ワンオフ・ストラトスを聞いて、一人が質問して来た。
「Iwsとは何ですか、詳細を説明していただきたい」
その質問に答えた。
「Iwsとは、私がワンオフアビリティーとIsを研究していたら偶然できた産物で、コレは、操縦者の身体能力、心理状態、遺伝子情報などでその人限定のIsになります。Isには、特殊な能力がつき性能は現存するIsを超えることが可能です。」
俺が分かりやすく説明すると、上役達はその場で話し合い、アメリカの上役が、
「Isとどの位性能の差が見てみたいのですが?」
俺が一番待っていた言葉を言ってくれた。
「いいでしょう。」
俺が言うと、
「なら、地下のアリーナに来てくれ。対戦相手は、こちらで用意しましょう。」
アメリカの上役がそう言ってみんなが、地下に向かうと、水月が、
「真理さん。ボクにやらせてよ。日本じゃ暴れられなかったし、何かこう溜まってだよね。」
「良いぞ、存分暴れろ!」
俺が言うと、水月はガッツポーズをした。
俺達は水月と別れたあと、戦いの場である地下アリーナの部屋でアリーナ内をみていた。アリーナの内は意外に広く東京ドーム位はあるかもしれない。水月はIws〔水鬼〕を装着して相手を待っていた。すると、水月の反対側のシャッターが上がり、相手が出てきた。その機体は、見覚えがある。
(確かあれは、アメリカのファングクエイク。新型じゃないか。良くも他の国のヤツがいるのに出せるモノだ。それに、あれは、ステルス使用だ。)
俺が考えていると、満月さんには珍しい一言が出た。
「オイ、本当に大丈夫か?!」
「大丈夫ですて。水月なら」
「水月の心配じゃない。相手は大丈夫なのか?」
「ああ、その事ですか。相手には悪いですけど、いい噛ませ犬になってもらいますよ。」
言い終わると同時に試合開始のカウントが鳴り始めた。
side:水月
(早くカウント終わんないかなぁ〜)
と、思いながら、相手を眺めながら、考えていると、カウントが後3秒で鳴るので、背中に背負っているバスタ一ソード 『断刀 “首切り包丁
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