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ヘタリア大帝国
TURN69 遅かった復帰その二
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だったのですか」
「うむ、それで合格としたがな」
 つまり士官学校に入られる資質はあったというのだ。
「それでもな。わしもな」
「後悔されていますか」
「少し無鉄砲に過ぎる」
 宇垣は田中のそうした気質は後になって知った。それで言うのだった。
「全く。問題児が増えたわ」
「問題児は他にもいるんですか」
「わしの目の前にもう一人おるわ」 
 宇垣は今度は東郷を見据えていた。
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