暁 〜小説投稿サイト〜
SDガンダムGジェネレーション・オーバーワールド 明日無き未来へ
第1-4 スペシャル
[1/3]
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
新たに現れた機体は、カラーリングが緑をメインにした機体たちであった。恐らくリニア系と思われる射撃武装をしていた。
しかも、現れたのはキャリーベースの後方から現れてきたのであった。
「ひゃっほ〜〜ッ!AEUのエース!パトリック・コーラサワーとはおれのことだ!!ドンパチやってるんなら俺様の腕前を見せてやるぜぇ!」
「あれは、ヘリオンにイナクト!!と言うことは、AEUの部隊!?でも、ジェネレーションブレイクの予兆なんて!?」
「・・・あれは、恐らくシークレットユニットですね。」
困惑する楓に対してテンプルは、説明を始めた。
「楓達も出会うのは初めてでしたね。あれは、ジェネレーションシステムが保持しているデータが実体化した物です。ですので、本物ではありません。しかし、その性能とパイロットの腕は本物と同じです。」
「では、あのイナクトのパイロットは、パトリック・コーラサワーで間違いないですね。」
「知り合いですか?艦長?」
「私の世界のMSとパイロットの1人です。彼の性格は・・・あれですが、パイロットとしての能力は高く、どんな戦場であろうと必ず生きて帰ってくる″不死身のコーラサワー″とも言われてます。」
「そ、そんな人が攻めてくるって・・・!」
コーラサワーは、イナクトとキャリーベースに向かってきてヘリオンもそれに着いてきていた。
「これは、少し不味いですね。天宮隊は前方の敵で精一杯でしょうし・・・このままでは・・・」
「艦長!私達が出ます!」
すらと、格納庫で待機していた美穂から通信が入った。
「私と智恵理ちゃんであの人達を足止めします!」
「駄目よ!あなた達はまだ実戦経験がない!天宮隊の援護無しに出すわけにはいきません!」
「だけだ、このままだと・・・」
「・・・艦長。俺も出よう。」
すると、和也が出撃すると名乗りでた。楓は驚きつつも和也を見返した。
「和也さん!?良いのですか?」
「ああ。まだ、全部が全部信じたとは言えないが現状の把握は出来てる。それに、統合軍と連絡つけられない現状今この船が落とされる訳にはいかないからな。後、助けてくれた恩もあるしな。」
「ありがとうございます。では、よろしくお願いいたします。臨時として美穂と智恵理の両名を預けます。」
「了解した!」
そう言って、和也はブリッジから格納庫へと移動していった。楓は直ぐに格納庫の整備班に連絡を取る。
「肇。彼の機体は、出せますか?」
「問題ないです。元々、損傷も少なかったから出せます!」
「分かりました!美穂と智恵理は彼が来るまでその場で待機してて下さい。そして、彼が来しだい彼の指揮下に入って。」
数分後、数多くは格納庫へとやって来た。そこには、自分の機体であるリゼルが待機されていた。そこへ、整備
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ