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人造女神アリスディアと魔人少女達の戦い
始まりの終わりと終わりの始まりE
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 判定は?

 心の中でつぶやく。

『そうね…………容姿はDやCが殆どね。魔力も対して無いわ。Bが少しだけいるわね。魔力が高いのと、容姿が良いのを買いましょう。それ以外は要らないわ。才能の有りそうな男の子はいないわね』

 そうだな。だが、若い娘も買うぞ。

『価値が無いわよ?』

 部下共の性処理相手にする。アレックスを始め、御者の連中も溜まって来てるみたいだしな。

『あ〜〜そうよね。四六時中女の子の喘ぎ声とか聞かされてたらたまらないわよね。良いんじゃない?』

 アリスディアからも許可を貰ったので、俺はアリスディアを指定した娘達を選んで行く。選ばれた娘達はホッとしている子や、恐怖に震えている子もいる。もちろん、年齢はバラバラだが、栄養状態が回復すれば容姿もそれなりに綺麗や可愛い子達だ。そう、使えるような娘達。いくら俺でも孕ませる相手は出来る限り美少女や美人が良い。

「3人ですか…………」

「ああ。アレックス」

「坊ちゃん、なんでしょうか?」

「この中で3人までお前達の好きに選べ」

「それは…………」

「お前達の相手をさせる。好きに選ぶといい」

「ありがとうございます」

 それから、アレックスは御者の者達を集めて、裸の女達を見分しだしたので、放置する。俺はイリスとイリヤを補佐に付けて、村長と値段交渉していく。

「こちらが望むのは食料でございます」

「保存の効く奴だな」

「はい」

「では、こちらが我々が提供できるリストです」

 イリヤが村長に積荷のリストが書かれた羊皮紙を渡す。

「そして、こちらが途中で倒した魔物の肉のリストです。保存が効いて、腹持ちや栄養価の高い物がよろしいのでしたら、こちらをオススメしますよ」

 魔物の肉は氷漬けにしてあるのと、干し肉にしたのが有る。魔物の肉は栄養も高く、高カロリーでちゃんと保存すれば長持ちして良いのだ。これは膨大な魔力を持った魔物だからだ。魔力は力の塊であるから、肉としては素晴らしいのだ。まあ、勝てればの話だが。

「でしたら、値段は如何程に…………」

「そうですね…………」

 交渉事はイリスとイリヤに任せる。サトリの力を持つ2人だから心配は無い。ましてや、俺とイリスが村長の前に立って、その後ろにイリヤが隠れてサトリの力を使い、シンクロでイリスに情報を流すのだから、有利に進んで行く。これは加護の発動を見られない為の対策だ。いずれ考えないと行けない。

「わっ、分かりました…………それで構いません…………」

 項垂れる村長相手に2人は容赦無く利益を上げた。こちらが思った以上に安く買い叩けた。

「ああ、それとポタガラだっけ? どんな奴なんだ?」

「それでした
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