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SDガンダムGジェネレーション・オーバーワールド 明日無き未来へ
第1-3 新たなガンダム
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で暴れさせない!」
「バ、バカな!」

ビームサーベルは、正確にコックピットを貫いて爆発させずに沈黙させた。

「これで、終了。ついでにザク確保。さて、戻ると・・・」
「待って!次元干渉数値が急激に上昇してるよ!!また、ジェネレーションブレイクが起きる!」

当然、キャリーベースから通信が入り弦達は、ジェネレーションブレイクによる新たな勢力の警戒をしていった。




弦達が、デニム達と戦闘を開始する前、アムロとジーンの戦闘は続いていた。アムロは、ガンダムのマニュアルを読みながら何とか動かしていた。

「や、やれるのか?アムロ・・・!」
「ヘヘヘッ!怯えてやがるぜ!このMSはよ!」

ジーンは、マシンガンが効かないと知るとヒートホークを取り出して接近戦へと持ち込もうとするが、アムロがバルカンで牽制して接近を許さない。

「な、何か他に武器はないのか!」
「この程度で止められると思うなよ!」

ジーンは、バルカンの中再度接近を試みた。それに対してアムロは、ビームサーベルを見つけることができ咄嗟にビームサーベルを取り出した。

「ビームサーベル・・・これなら!」
「な、なにぃ!?デニム曹長!うわぁぁぁぁぁ!!」

ジーンは、突然振りかざされたビームサーベルを避けることが出来ずそのままビームサーベルによって斬られて爆発した。

「はぁ、はぁ、はぁ。お、終わった。」

安心するアムロであったが、ガンダムのレーダーが新たな反応を感知すると警報音を鳴り響かせる。

「こ、今度は一体なんなんだ!?」




キャリーベースでは、アムロがジーンを撃破してから慌ただしくなっていた。楓は、直ぐ様観測士である中野有香に確認した。

「有香!状況を報告して!」
「押、押忍!次元干渉数値が急激に上昇してます!」
「また、ジェネレーションブレイクが起きるのね。李衣菜!直ぐに天宮隊に連絡を!!次なるジェネレーションブレイクに備えると!」
「了解!」

楓の指示で李衣菜は直ぐに通信がを繋げる。すると、鷺ノ宮隊の前方で爆発が起きた。



「コロニーに直接攻撃!?」

すると、新たに3機の敵機が現れた。次に現れたのはMSのようにみえるが見た目が怪獣の様な姿をしていた。

「な、何だ!あのMSは!?でも、あんなタイプのMSは・・・」
「か、怪獣?」

弦達も流石に動揺してしまった。すると、サイド7の格納庫から更なるMSが現れた。

「違う!あれはMSなんかじゃない!」

現れたMSは、オープンチャンネルで通信してきた。そのMSのパイロットはまだ子供であった。

「こ、子供!?」
「それに、あの機体・・・ガンダムなの?」

そう、新たに現れた機体は、ガンダムの姿をし
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