授業参観
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
な」
「この親子様は…………」
ブチギレかかってる黒ウサギは懐からカードを取りだした。訂正しよう。どうやらブチギレたようだ。
「…………インドラの槍よ…………」
ピンクに染まった髪の毛と黒い炎が灯る瞳。そして、呼び出されたインドラの槍。
「去らばじゃ!」
「待ちなさい!!」
「嫌じゃ!」
そして、窓から出て行く母さんとそれを追っていく黒ウサギ。一般人の先生達には何が起こったのかわからない程の速度だった。もちろん、魔王達はしっているが。どちらにしろ、こうして混沌とした授業参観は終わった。
『我も作って』
という、オーフィスの要望が有ったので、俺も余った物で作っておいた。全員の分を作った。小さくなって、ストラップくらいだが問題無いだろう。着色までの時間はなかった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ