暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epic8-B神は言っている。魔法少女になる運命だと〜The FooL〜
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「レイジングハート!」
――ディバインシューター――
「フレイムアイズ!」
≪今度は外すなよ、アリサ!≫
「判ってるわよ!!」
――フレイムウィップ――
まずは私のシューター4発を先頭のお猿さん2匹に発射。バラバラに散って避けらたけど、そこにアリサちゃんのフレイムウィップが襲い掛かった。横一線に振り抜かれたその一撃に、1匹のお猿さんが直撃を受けて消滅。操作したシューターで残り3匹のお猿さんを追撃して、2匹のお猿さんを倒す。最後の1匹は、「おりゃぁぁぁああああああッ!」アリサちゃんが切り返したフレイムウィップで倒すことが出来た。
「ふぅ。さっきの続きなんだけど、ジュエルシードの気配がお猿さんそれぞれから感じて、どこに本体があるのか特定できないんだ・・・」
「う〜ん、探してる最中にあの怪物が襲ってくるのも面倒よね」
今もこうしてる間に新手が出て来るかもだし、最悪フェイトちゃん達に取られちゃうかも。うんうん悩んでいると、エオスちゃんが「ちょっといい?」って前足を上げてきた。私とアリサちゃんで周囲を警戒しながら、エオスちゃんの話に耳を傾ける。
「すずか。あなたのデバイス、スノーホワイトの機能容量の大半は補助系なんだよ。だから、アリサのフレイムアイズより、そしてたぶんレイジングハートよりも索敵・探査能力が優れてる」
「そうなの? スノーホワイト」
≪ええ。すでに探査用の魔法を持っていますし、その精度にも自信を持っていますわ≫
「決まりね。すずか、スノーホワイト。ジュエルシードの本体の場所、探してくれる?」
「うんっ!」
そういうわけで“スノーホワイト”の力を借りて、すずかちゃんがジュエルシード本体を探索する魔法、広域探索を使った。精度がすごいらしくて、そんな時間もかけずに「あっちだよ!」すずかちゃんが林の奥を指差した。
「行くわよっ、なのは、すずか!」
「「うんっ!」」
すずかちゃんだけが持つ物が無いってことでユーノ君たちを抱えて、私たちは新手のお猿さんが出て来る前に本体の在るところへ走って向かう。
「あの、なのはちゃん」
「どうしたの? すずかちゃん」
「さっきの探索魔法で、ジュエルシードの本体の近くに別の魔力を2つ感じ取ったんだけど・・・」
「きっとフェイトちゃんとアルフさんだ。雷が光ってるのが見えていたと思うけど、アレを使ったフェイトちゃん達は、私たちと同じようにジュエルシードを集めているんだ」
この際に伝えておく。私とユーノ君、フェイトちゃんとアルフさん、そしてテスタメントちゃんって子が、ジュエルシードを巡って戦うことになってる事を。
「テスタメントってのも魔法使いだったわけね。で? どうしてなのはは、あたしをテスタメ
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