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勇者はISから世界を救いに行く
ナルシ神と恐怖の女神
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てるんだよ、生き物は死ぬのは当たり前だろ」

あまりの驚きに思うように声が出なかった。

「私たちには実際には姿がありません。ただあなたに合わせてこの姿を作りました。」

「まぁ、神だから苦労しないけどな」

アホな男がまたすごいカミングアウトかましたー!

「私が選んだんだ、お前に狂いはない!」

腕を前に出してかっこよく決めた。

(ふ、我かっこいい)

「というわけで、レッツゴー!」

声の方に振り向いたら巨人が持っていそうな程のデカさのハンマーが目の前にあった。

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