暁 〜小説投稿サイト〜
遠山キンジに転生して武偵になったら死亡フラグ満載なので武偵にならないと決めた話
魂は違えど体は同じ
[3/3]
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
いるがな。
「キンジ武偵殺しって知っている?」
「ああ、こないだ逮捕されたらしいな」
「違う、真犯人は別にいるの。」
それはそうだろおまえの母親が、冤罪で捕まっているからな
「そして、武偵殺しの真犯人があなたの兄を殺した犯人よ」
俺は驚いた原作との違いに
「このことはおおやけにされていないことだけれど、キンジの事を調べる過程で知ったの」
なるほどバタフライ効果か、もしかしたら原作知識があてにならないことを、考慮しないといけないかもな
「キンジ私といっしょに武偵殺しの真犯人を捕まえましょ」
神崎残念ながら原作知識のある俺は、兄が死んでいない事を知っている。
兄の仇をとるぞなんて展開にはならないぞ。
「ごめんな神崎俺は、武偵にならない。」
「どうしてキンジ」
「昼にやっていた訓練あれは、どうみても普通に生きるため以上の戦闘力よ」
この世界は物凄く危険な世界だ。
たとえ俺が武偵にならなくても俺が遠山として産まれてきた時点で、何事もなく平穏に過ごせる可能性は低い
「キンジあなたもしかして怖いの武偵になるのが」
「なぁ、そんなわけないだろ」
なんでわかったんだよこいつ
「どうやら図星みたいね」
「わたしには分かる。あなたはすごい人間よ」
「キンジあなたに足りないのはおそらく自信よ」
「だからキンジの足りない分は私が補って支えてあげる」
まるで心を見透かされた気分だ。
自分が周りに隠していることを知られてしまう。
それはとても怖いことだけれど、彼女の言葉はなぜだか知らないが、今までの抱えて悩んだことが、少しだけ楽になったような気がする。
「アリアもう遅い時間だ寝るぞ」
「キンジやっと名前で呼んでくれたわね。」
「そうねもう遅い時間だし私もそろそろ寝るわ」
次の日のに昼またもや俺にお客さんが来たようで、祖父に呼ばれ玄関にいくと、萌が来ていた。
「金次くん昨日どうしていたの。」
「携帯にメールや電話しても全然でなかったから、一昨日の事件で、もしかしたら怪我してるんじゃないかと心配してたんだよ。」
ヤバイヤバイ昨日アリアが来て、バタバタしてたから携帯を確認してなかった。
萌にアリアのことが知られたら物凄くいやな展開になる気がする。
ここは早く萌を帰さないと。
「キンジどうしたの」
なんでこのタイミングで、出てくるんだよこいつ。
「金次くんその子だぁれ」
なんか原作でもあったなこの状況
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ