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遠山キンジに転生して武偵になったら死亡フラグ満載なので武偵にならないと決めた話
魂は違えど体は同じ
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「私、キンジが武偵になると言うまでここに泊まるから」
「神崎はっきり言って迷惑だ帰れ」
ここは強気でこいつを家の侵入を断らないとな
「アリアでいいわ。」
「それにあなたのおじいさんに許可をもう貰っているわよ。」
ちぃ、もうすでに外堀を埋めてきたか
「爺ちゃんどうしてこいつを家に泊める許可したんだ。」
「そのお嬢ちゃんが金次のことが欲しいって言っとてのう」
「金次が納得するのなら連れてっていいと言ったんじゃ」
「そしたら嬢ちゃんが金次と話をするために泊めて欲しいと言ってるもんじゃから、金次と話しがつくまで泊まればいいと言ったんじゃ。」
忘れてたうちの爺ちゃん遠山 鐵(とおやま まがね)の教育方針は自由主義だった。
兄が俺を武偵になることを進めた時、爺ちゃん何も口にださなかったもんな
しかも女性に対しては甘い
「そうゆことよキンジ」
「キンジのおじいさんは、キンジと違って話をわかってくださって助かるわ」
それはおまえに対してだけだ。
「そろそろ昼飯の時間じゃのう嬢ちゃんもいっしょにどうじゃ」
「お言葉に甘えてご一緒させていただきます。」
「神崎言っとくが、うちは肉類は出ないからな」
「アリアでいいって言ってるでしょう」
「それに日本のことわざであるでしょう『郷に入って郷に従え』って」
なんやかんやで残念ながらアリアが混じった昼食が終わり爺ちゃんに声をかけられた。
「それにしてもあの嬢ちゃんいちごの甘酸っぱいようないい香りがするのぉ。」
「金次もそう思うじゃろ?」
そううちの爺ちゃんかなりのスケベで匂いフェチな変態さんだ。
しかもその変態さんの遺伝を残念ながら遺伝しているようで俺にも原作の遠山金次同様に、アリアから甘酸っぱいストロベリーな匂いを感じていた。
「爺ちゃんそんなこと言ってると婆ちゃんに『秋水』くらわせられるぞ」
「それにそろそろ稽古の時間だろ」
「そうじゃのう、先に庭に行っとるぞ金次」
「キンジ訓練するの。」
「なら私も見に行っていいかしら。」
はっきり言ってこいつに見て欲しくない。
だがだめと言ってもどうせ見るんだろうな
「別にいいが、俺は部屋で着替えてくるから先に爺ちゃんの所に行っといてくれ。」
「わかった、先にキンジのおじいさんの所に行ってるわ。」
そして俺は部屋に迎い本棚にある、カモフラージュして隠してるものを取り出した。
そうエロ本だ
遠山家に代々遺伝しているヒステリア・サヴァン・シンドローム約してHSSは、簡単に言うと性的興奮することにより思考力・判断力・反射神経などが、通常の状態より約30倍になる変態な能
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