第1話此処は何処?
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マナの口から小声が漏れる
「えっ…」
自分はその声が聞こえてなかったが
つい驚いて声が漏れる
「もう我慢出来ません!」
マナは両手を広げて…
そして!
ヒョイ
なんとマナはいきなり自分を持ち上げ自分の胸押し付け抱きしめて来た…
「わっわふっちょっとマナさん…はっ離し「マスターがイケないのです」て…」
マナは自分の顔にスリスリしながら更に強く抱きしめて来る
「可愛いです〜私も離しません!」
マナはまるでかわいいぬいぐるみを離さないかの様に抱きしめて来る
「もう好きにして…」(泣き&目回し)
自分は諦めて身を任せた…
只今抱き付かれ中
「すいません取り乱しました
あまりにも可愛らしかったのでつい…」
マナは少し赤めいた表情で謝罪をしてくる
どうやらマナは正常に戻っていた
イヤ〜マナの胸やゲフンゲフン
「いえいえ気にしないで下さい
ところでそんなに可愛らしかったのですか?」
何?可愛いって…
なんだろう嫌な予感するけど
「それはもう!」
がっしり握り拳を握りながら力説かますマナ
「そうですか…」
自分確かにイケメンでお願いした筈…
まっいいか♪
「そうそう自己紹介がまだだったね
自分は金城享司言います
後マスターは止めてね呼び捨てで良いから」
あまりマスターは慣れてないしね
「えっですが…」
自分の言葉に戸惑うマナ
「良いんですよ
マスターは何か慣れないので名前で呼んでもらった方が気が楽ですから」
その為の名前があるのだから
「そうですか…では…」
人差し指をあごに付けながら考えこむマナ
「ではタカちゃんで」(満身な笑顔で)
可愛い過ぎるよ
その笑顔…
「ガハ…」
ガク
自分も膝がついた
マナはすぐ様自分の所に駆け寄る
「タカちゃん!大丈夫?」
心配していたマナは自分声をかけてくる
「大丈夫…」
自分は平然として左手をマナに接触しない様に出して言葉を出す
くそ!あれは反則では無いか…
そんなやり取りしてからしばらくして
1人の魔導師が近づいて来た
はい今なのは達の内の1人が来ると思った人挙手〜
そう都合よくポンポン運命フラグが立つ訳無いジャマイカ
来たのは平凡そうな魔導師ですよ
しかもねその魔導師いきなり攻撃して来たし…
「そこにいる連中!ここで何している!」
おや打った魔力弾は大きく左に逸れて外したね
「今のは警告だ…
動けば…
次は当てるぞ?」
そう言いながらデバイスを此方に向けて来る
うわっ…目がマジだよ
「マジで?」
はぁ〜とため息吐きなが
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