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DOP少女セニアちゃんの海賊冒険記
DOP少女セニアちゃんの暴走
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空に浮かぶ巨大な船、プルトン。それらは全訪問を開いて、マリンフォードを狙って居る。主砲だけは天竜人の都に照準している。

「ん、シエル。どうしたの?」

『面白い物が有ったから、奪ったよ。行け、パシフィスタ。海軍を皆殺しにする準備して』

『パシフィスタが全機乗っ取られちまったぜ!』

『なんだと!!!』

大量に出て来たパシフィスタは海賊では無く、海軍へとその口を向けていく。既にお兄ちゃんも良い

「さあ、皆。始めよう。おじいちゃん、ゴメンネ。シエル。開放しないみたいだから海軍を滅ぼそう」

『了解!! 全訪問放て。パシフィスタ達も海軍を滅ぼせ』

その瞬間。上空と地上から光の乱舞が始まる。そして、ワープポータルに乗ってシエルと共に戦場へと出る。





海軍


「これは不味いね〜」

「くっ…………まさか、プルトンまで持ち出し、パシフィスタまでも奪われるとは…………」

「取りあえず、アレは沈めないとまずいんじゃないかい?」

「だが、天竜人はどうする?」

「やむをえん。放っておく。海軍の戦力が消えるほうが不味いわ。予定通り、作戦を…………」

『実行させると思ってるの?』

「何者だい?」

『シエル・メサイア。プルトンを操ってる。でも、取りあえず…………選択したなら天竜人には消えて貰う。アイツ等、嫌いだから』

「ちっ!!」

プルトンより主砲が発射され、レッドラインの一部が跡形も無く消滅した。

『さて、次はそっちの番だね。でも、まともに相手するのも面倒だから、そっちのパシフィスタと同じく、プルトンの防衛戦力を出させて貰う』

「おいおい、これ以上、何を出して来る気なんだい?」

「ロクなもんじゃないだろうがな」

「だろうな」






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