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DOP少女セニアちゃんの海賊冒険記
DOP少女セニアちゃんの暴走
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んの力を見せてあげる。カントキャンディダス、クレメンティア、プラエファティオ、コルセオヒール」

全体支援を叩き贈りまくる事で、白ひげ海賊団はダメージを受けても一瞬で回復されるし、バリアも存在する。支援もかなりある。

「ふははは、死なない、殺せない兵士に海軍共は勝てるかな!!」

「グラララ、化け物だな…………」

「ああ、これはサービス。クリアランス」

「こいつは…………」

白ヒゲの病を治して上げた。ただ、副作用で悪魔の実まで出て来た。状態異常と判断されたのかね?

「こいつはいいな」

そして、食べる白ヒゲ。

「んじゃあ、暴れて来るかね」

「行ってらっしゃい。援護は任せて。一発派手に行くから。魔法力増幅…………メテオストーム」

大量の隕石を海軍本陣へと叩き込んでやる。

「ちっ!!」

赤犬と青キジが溶岩と氷で防いで隕石を凌いでて行く。

「てめぇ、援護とかいいつつ、殺す気まんまんだったろ」

「バレタ? あ…………」

その時、ちょうどルフィお兄ちゃんも到着した。空からだけど。役者は揃ったね。

「シエル。そっちのチャージは?」

『できてるよ』

「OK。全域のでんでん虫を乗っ取って、ボクの映像を流して」

『了解』

直ぐにハッキング出来ないようだ。その間にルフィお兄ちゃんと白ひげおじちゃんと話し合いをしていた。

「ルフィお兄ちゃん、エースを目指して。こっちが海軍の動きを止めるから」

「セニア、頼むぞ!!」

「任せてよ」

丁度ハッキングが終わったようで、至る所にボクの映像が出た。

「海軍全軍に告げる。降伏し、エースお兄ちゃんを開放せよ」

『なんだと? そんな物、受け入れられるはず無いだろう』

「私は古代兵器プルトンを所持している」

『『っ!?』』

「その証拠を今から見せてあげる。シエル、目標はマリンフォードの上部。副砲を撃って」

『了解』

光が轟いた瞬間。マリンフォードの上部が消し飛んだ。

「ふははははははは、これが私の力だ! ああ、ルフィお兄ちゃんは海賊王になるとか言ってたから、私は世界の王になるとでも言ってあげようか?」

『きっ、貴様…………』

「シエル、主砲を天竜人の首都に向けて」

『おいっ!! まさかっ!!』

「天竜人を殺されたく無かったら、降伏しないと消し飛ばす。その次はここだよ。今、ここに海軍の全戦力が存在している。つまり、消し飛ばしたら、後はなくなる」

『エースごと殺す気か』

「最悪、後で蘇生させれば良い」

できないけどね!

『『「なんだとっ!!」』』

「ふははは、さあどうする? どうする? あ、到着しちゃった」

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