第二十七話 教会の赤マントその十一
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「西本さんはどれだけ怒られても選手を何十発も殴ったり蹴ったりはされなかった。叱咤はされたが相手を全否定する罵倒はされなかった」
「暴力じゃなかったんですね」
「だから選手もついてきた」
暴力を振るうだけの輩を誰も尊敬しないというのだ。
「絶対にな」
「そういう人軍にも多かったですよね」
愛実が戦前の軍のことを問うた。
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