TURN68 連合軍の反撃その七
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
笑んで何処からともなくティーセットを出してきた。そしてだった。
一同は紅茶を楽しみだした。そしてそれはモンゴメリーとイギリス妹も同じだった。
オークの司令室でモンゴメリーは優しい微笑みでイギリス妹の白いカップに紅茶を注ぎ込みながらこう彼女に告げた。
「間も無くです」
「はい、反撃ですね」
「北アフリカに全軍で攻め込みます」
「そして北アフリカを奪還しますね」
「それからナポリです」
そこを攻め取るというのだ。
「そしてローマです」
「イタリンを攻め取りそのうえで」
「ドクツ本土を目指しましょう」
「まさかそれが出来る様になるとは思いませんでした」
イギリス妹はスコーンを手に取り口の中に入れた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ