4.やっと絡むぜ原作メンバーァァ!!!・・・・・・って、アレ?まだだって?ああそう、うん・・・。
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き
「まさか探偵科で戦闘試験があるとはな・・・・」
思わず一人でそうごちる。
試験内容は全員開始前に各自つけるエンブレムをどれだけとれるかなのだが、何故か俺のエンブレムを取れたら即合格と試験官がぬかしやがった。
それで冒頭の今の状態になっているんだが、いい加減面倒になった。
なんでも俺の中学の時の噂を知っている奴がいたらしく、ほぼ全員が協力して俺を狙いにきてるっぽい。
何かもうめんどくさくなってきたので、早く終わらすことにする。
俺は瞬時に刹那を発動し、俺とすれ違うさまにエンブレムをとってすぐさまおなじみのナイフで頸動脈を圧迫させ気絶させる。
それを目の前の人がいなくなるまで続ける。
どれくらいたっただろうか。俺の目の前にはいい感じに気絶した男女39名が山積みになっていた。
多分どこかで監視していた先生は信じられなかっただろう。
いきなり人がばたばた倒れていき、最期にはいきなり少年がすべてのエンブレムを持っているんだから。
俺は携帯で時刻を確認する。
am10:12
確か試験開始が十時だったから、十二分しかたっていない。
まあそれも取り敢えず様子見に逃げていただけだったから、最初から真面目に試験を受けていたらものの三分未満で終わっていただろう。
まあ刹那があるので当たり前といっちゃ当たり前なんだが・・・・。
そんな感じで俺は、エンブレムを持って一番下の階に戻った。
エンブレムを先生に渡す際、「お前来る学科間違えたんじゃね?」と言われたのは間違いだと信じたい、うん。
そんな感じで俺ことレインは、過去最高スコアで異例の一二分という早さで試験を終えた。
ちなみに後日、試験の結果でランクが出たが俺は一年なのにSランクという無茶な格付けがついていた。
いやまあちょっとやる気だしたのは大人げなかったと思うけど、流石にSランクはねぇ・・・・・?
本気で今後の学園生活を心配したレインであった。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ