暁 〜小説投稿サイト〜
緋弾のアリア〜転生先でも非日常!?〜
4.やっと絡むぜ原作メンバーァァ!!!・・・・・・って、アレ?まだだって?ああそう、うん・・・。
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けてしまい下を見る。
「・・・・・は!?」

どうやら只今絶賛落ちてる途中で、これはやばいかな・・・とか思っていると信じられないことが目の前でおきた。

ズドンッと、凄い音が聞こえて驚きのあまり目を逸らそうとしたが、その人は何でもないようにそのまま凄いスピードで走り去っていった。

「おいおい嘘だろ・・・・」
下の地面を見ると、地面はおもくそ陥没していた。アスファルトだぞ!?下!!

去っていく人をよく見ると、どうやら自分と同じ学生のようで東京武偵中学の制服を着ていた。

『武偵ってやべぇ』――

少年はしみじみそう思った。




他の浮き島付近でも同じ目撃情報が相次いで起こり、ニュースにも取りあげられた。

『東京武偵中学の制服を着た、謎の少年!!?』と――


余談だが、これをレイン本人が見たときに、飲んでいたコーヒーを盛大に吹き出した。
そして僅か数秒で悟った。

『もう、どうでもいいや――』

意外と常識があるレインの常識に、またひとつ心の傷を負った瞬間でもあった。



Side:out



はあはあ、な、なんとか間に合ったかな・・・・?
俺は肩で息をしながら、ようやく東京武偵高等学校についた俺は、そう思いながら辺りを見渡した。

見る限りまだ受験生っぽい人がちらほらいて、遅刻していないことに軽く安堵した。
そう思いながら俺は、あらかじめ貰ってた試験の事が書かれている紙を取り出す。

さっきはバタバタしていて見間違えたようだが、試験はどうやら九時半からのようだ。
試験は其々の志望学科の試験会場に集まらないといけないからなるべく早く会場に着いておきたい。
そう思いながらも時計を見る。

am9:05


まだ時間はあるが、あんまり目立ちたくはないので早めに会場に向かう。
なんだかんだ言ってもこの学校広いからな。迷子にはなりたくないので俺は、そそくさとその場を後にした。



「ってことでついたんだが・・・・」
?俺は軽く泣きそうになった。強襲科(アサルト)が嫌で、探偵科(インケスタ)を志望したんだがいかんせん原作メンバーがいない。

皆さんお馴染みの理子りんは1年の途中からしか入ってこないし、キンジもシージャックが起きたのが秋の中頃だったはずだから多分冬ぐらいまではこない。

「学科替えようかな・・・・・・」
思わずそう呟いてしまう。中学は我慢していたが、俺だって男の子だ。
せっかく神様からチート貰ったんだから、色々はっちゃけたい。
まあそんな事いっても仕方ない。せいぜい探偵科で名を上げるぜ!!
そう思いながら、俺は試験会場に向かった。





そんなかんだで俺は探偵科の試験を受けようと思うんだが・・・・・
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